リュリュ「りゅー! ツアーの前。色々あったねー」
カチュア「そーだね! んーと。ラーメン博物館に行ったねー!」
リュリュ「場所によっては、60分待ちとかあったよね!
りゅ。そんなに時間ない! あたしたちは20分待ちの場所で食べたけど!」
カチュア「あとは、天気悪くなったり、突然の腹痛が来たり。……大変だったよねー」
リュリュ「大事な日におなかいたくなるの。最悪ー!りゅー!
あの辺トイレないコンビニ多かったしぃ! 会場内なんて、もっと混んでる!
でも、間に合ってよかったよね!」
カチュア「あの日気温も低かったしねー。リュリュちゃん。振り回してごめんねー!」
リュリュ「いいの! いいの! そんなこと誰にでもあるからぁ~。りゅ!」
カチュア「ありがとう。……ふふっ。肝心のショーはというと、
リハーサルのときよりもレベルアップしてたよ!」
リュリュ「りゅ! ステテコパンツは必須だったね!」
カチュア「『でんげんをきれ』の魔法も面白かったね!」
リュリュ「りゅうう! 40代の男の子 の登場にはびっくりしたよー!」
カチュア「心は少年のままなんだよ! きっと!」
リュリュ「……りゅっ♪ 公演終わっちゃうと、なんか寂しいね」
カチュア「ふふふ。今度はどんなカタチで、『勇者(お客さん)』をわくわくさせてくれるんだろう。
そう思うと、まだ楽しみがあるよ!」
リュリュ「りゅー! そうだね!」
カチュア「それまでは、ちから。ためておこう♪」
リュリュ「りゅ! いつ魔王がきてもいいように、だね!」
カチュア「うん!」